ミニエール　アンフリュアンス ブリュット

#シャンパンお婆ちゃん
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ミニエール アンフリュアンス ブリュット NV

なかなか手に入らなくなってしまったミニエールさんを久しぶりに出品です。

樽発酵(新樽率30％)、MLFなし、樽熟成、瓶内熟成7年(シュール・リー)、リザーヴワイン18%、ドザージュ5g/L

新鮮な桃やドライレモン、プルメリアの花を思わせる優美なアロマを軽いオークのタッチが縁取ります。フルボディでワイドに広がる味わい、幾重にもなる繊細なテクスチャーに全体を支えるキレのある酸、フィニッシュは塩味のニュアンスで締めくくられます。7年もの間澱と共に寝かせる事で唯一無二の重厚さとまろやかさを呈しています。生産本数は6,074 本のみです。

≪生産者について≫
シャンパーニュ地方最北端のエルモンヴィル村に1919年に設立されたメゾン。ジャック・セロスの元で研鑽した4代目のフレデリックと兄弟のロドルフが継承し、自社元詰めをスタートさせました。当初はネゴシアンにワインを売却するのみでしたが、セロスの革新的なシャンパーニュ造り感銘を受け自社元詰めを決断。ミニエールとしての初リリースは2015年とデビューから間もない生産者ですが、NYのEleven Madison Parkをはじめ国内外の3つ星レストランで一流シャンパーニュとともにオンリストされるほどの実力です。

8haの畑は理想的な日照を得られるエルモンヴィルの丘陵に位置しています。樹齢50年を超える古樹をメインに、サスティナブル農法を実践し栽培しています。醸造においてはセロス同様、樽発酵と樽熟成をし、マロラクティック発酵は行いません。8ヶ月ほどの樽熟成の後、ノン・ヴィンテージでも最低5-6年、ミレジメは最低10年以上の瓶内熟成を行います。 飲み頃を見計らってのリリースを徹底し、贅沢に時を刻んだ芸術ともいえるシャンパーニュを生み出しています。

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