商品詳細
掛軸 茶掛 一行書 福本積應「一華開五葉」共箱 大徳寺派 招春寺・宝林寺住職
〔商品について〕
こちらの商品は〔肉筆〕の作品です。
サイズ 30.3 × 176.7 cm(軸先含まず)
本紙 : 紙本
軸先 : 黒塗り
付属 : 共箱
備考 :
〔作者について〕
福本積應 ふくもとせきおう
昭和5年 京都に生まれる。
昭和15年 大徳寺山内養徳院に於いて宗應和尚に就き得度。
昭和24年 大徳寺派元管長、清涼軒歓渓老師の弟子となり、
美濃 虎渓専門道場に掛塔。
昭和34年 大徳寺派招春寺住職拝命。
昭和58年 大徳寺派宝林寺兼務住職を拝命。
平成2年 宝林寺住職を拝命。
平成16年 宝林寺を後任住職に譲。
同年、再度招春寺住職を拝命。
〔状態について〕
若干の本紙の折れ、細かいシミ等があります。
本紙が茶色いのは元々の本紙が茶色い和紙のような紙であるためと思います。
そこに所々若干のシミがありますが、本紙の色合いと重なるためあまり目立たないと思います。
〔禅語について〕
「一華開五葉 結果自然成」(いっけごようをひらき けっかじねんになる)
対句となった句の上の句です。
一つの花から五枚の花びらが開き、やがて自然に実になるように、初祖達磨の教えが末広がりに栄えていくことを予言した言葉です。
何事も忍耐こそ、ものごとを成就する秘訣。花が一輪咲けば、五枚の花びらが開くように、ひとつ成せば自然とその結果は広がっていくもの。
自分自身を応援するような、そんな捉え方もできる句です。
季節としましては春の句になります。
3月~4月頃が最適な時期かと思います。
〔注意事項〕
タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。
ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。
商品の情報
カテゴリー: | おもちゃ・ホビー・グッズ>>>美術品>>>書 |
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商品の状態: | 目立った傷や汚れなし |
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